はぐれDJ道

2016年04月21日

第29回「showgunn インタビュー」

イッツ・パーティ・タイム。DJイオだ。今回は 2016年4月24日にミニアルバム「TEAM PLAY」をリリースする私であるが、テーマが「人との共作」だ。
3曲目、「inside out of around fourty」でラップをして頂いた showgunn へインタビューを行った。
King of Twitter とも称されツイートを楽しみにしている方も多いと思う。
更に最近では DJ でも活発に活動中だ。音楽についての事が中心となったインタビューになっている。
前置きは少なく行きたい。ではどうぞ。


0422_01.jpg





DJイオ:
それではよろしくお願いします!
いきなりなんですが showgunn が音楽を聴き始めたきっかけってなにかありますか?


showgunn:
はい!よろしくお願いします!
きっかけは親がラジオ好きで休日はランキング番組が流れてて、流行ってる曲は普通に聴いてましたね。


DJイオ:
家に音楽が流れてるのが普通の環境だったんですね!何歳ぐらいから普通に聴いてました?


showgunn:
いやもう記憶にないくらい子供の頃からそういう環境でした。
音楽番組も子供の頃は今より多くて特に意識しなくても家族で見てた気がします。





好きなアーティストとの出会い

DJイオ:
なるほど、子供の頃から普通に…最初に好きになったアーティストなどいますか?


showgunn:
あ、今思い出しましたがそういう感じで音楽と接してて、アーティストとして好きになって CD 買ったりしたのは米米クラブが最初かもしれません!


DJイオ:
おお、丁度流行ってた時期ですね!


showgunn:
カールスモーキー石井が茨城出身で、実家が饅頭屋なんですけど、そういうとこにシンパシーを感じた部分もあったかもしれません。
母親の友達がカールスモーキー石井の母親と友達でサインのコピーを貰ったような記憶があります。…サインのコピーて。
全然大切にしなかったですけど、コピーなんで。


DJイオ:
あ、確かに茨城出身だったですね、カールスモーキー石井。
サインのコピー…


showgunn:
米米クラブはホーンがいたりダンサーがいたりファンキーだったんですよね。今思えば普通のバンドより米米クラブが好きになったのはそういうとこかもしれません。
今は別に聴かないですがキッドクレオールココナッツってラテンの有名な人がいて米米クラブと共演してるんですけど、それを思うと今の趣味に繋がってないとも言えなくもない。
完全に後づけですけど。


DJイオ:
showgunn はファンキーなのが基本的に好きなイメージがあります!


 
showgunn:
そうすね、ファンキーで陽気なのが基本にあります


DJイオ:
成長するにつれ、他にはどんな人達が好きになっていきました?


showgunn:
あとは B'z ですね。


DJイオ:
B'z 世代!僕もずっと好きでした。


showgunn:
B'z は兄貴が好きで、ファンクラブにも入ってて家に CD があったんで聴いてるうちに好きになった感じです。
B'z ってラブソングが実はあんまりなくて、人生の悲哀みたいな曲が多くて今聴くとグッときますよね。


DJイオ:
確かに、あんまり恋の歌ってないですね、アルバムだとどの辺りでしょう?


showgunn:
アルバムだとリアルタイムで聴いたのは「RUN」かな。
「RUN」が 1992年リリースなんで小6ですね、それくらいからだと思います。


DJイオ:
「RUN」、一番聴きこんだ思い出があります


showgunn:
NATIVE DANCE も RUN ですしね。
pleasure や孤独の RUNAWAY 等、今カラオケで歌うと泣きそうになりますよ。


DJイオ:
B'z で一番好きな曲です、自分的に(NATIVE DANCE が)RUN の「RUN」自体も友人との思い出みたいな曲でしたしね、言われて気づいた!
showgunn とカラオケ行きたいです!


showgunn:
そうそう、血よりも濃いものを作ることがあるね、って。
カラオケ、2人はキツいです!複数人で行きましょう


DJイオ:
みんなで行きましょう。


showgunn:
まぁでもその後、兄貴への反発心で一時期 B'z は本当に嫌いになるんですけどね。
B'z に罪はないです。


DJイオ:
あ、あらら…でも今聴きなおすといいですよね。


showgunn:
そうですね、今は素直に聴けます。





クラブミュージックとの出会い

DJイオ:
成長するにあたって更に色々聴いてると思うんですが、所謂クラブミュージック的なものを聴きだしたのってどんなものからでしょうか?


showgunn:
それはもう自分の世代の典型的なアレなんですが、電気グルーヴとスチャダラパーを聴いてテクノとヒップホップが好きになりました。ベタでしょう。


DJイオ:
おお、わかりやすい!王道ですね。


showgunn:
まぁでも当時テクノ好きになる入口つったら電気しかないですからね。YMO世代でもないし。


DJイオ:
そうですよね、メジャーからリリースされてたのって電気ぐらいな記憶があります。


showgunn:
あ、でもそれぐらいの時期に YMO の復活があったんですよね。
テクノドン買って聴いて、よくわかんないなーって思ってました。


DJイオ:
わはは!僕も最初は YMO よくわかりませんでした。
showgunn はテクノとヒップホップも分け隔てなく聴いているイメージがあります。


showgunn:
テクノとヒップホップはずっと並行して聴いてたんですけど、テクノ方面の話をするとやっぱり電気のオールナイトでしたね。
聴いたことないような音楽が流れてて、なんだこれは!?これがテクノか!?つって。





初めてのクラブ

DJイオ:
最初は衝撃受けますよね、そして、初めてクラブに行ったのっていつ頃でどんなパーティでしょう?


showgunn:
初めてクラブ行ったのは、大学入って上京してから池袋bedでやってた DYNAMITE っていう、キックザカンクルーが出てたイベントですね。
19歳くらいの時かな


DJイオ:
bed だと、完全にヒップホップのパーティですね。大学入ってからですかね。1人で行ったんですか?


showgunn:
その時は大学の先輩と行きました。
めちゃくちゃ緊張しましたが、ヒップホップのパーティだけど幸いあんまり怖い人はいない感じで、これなら行けると思って他のとこにも行くようになって。


DJイオ:
なるほど


showgunn:
例によってその時はフライヤーに 22時 OPEN って書いてあったらオープンと同時に入って 2時間くらい客が俺だけ、とか。DJ と俺が一対一ですよ。
間違ったかな!?と不安になる頃に人が徐々に入りだして、ああ、みんなこれくらいに来るんだな、と分かりだしたり。


DJイオ:
あー!緊張しますよね!僕も最初マニアックラブに友人と行って、最初はわからず、オープン時間に突入してしまいました。


showgunn:
そうなると遅く行くのがかっこいいのかと思って遅く行きすぎて見たいライブが終わってたり。


DJイオ:
切ない…


showgunn:
何もかもが勉強でしたよ。


DJイオ:
パーティもヒップホップ方面とテクノ方面、両方通ってた感じでしょうか。


showgunn:
いや、大学に入った頃はヒップホップに興味が完全に向いててテクノのパーティに行くのはだいぶ後になってからですね。
家では聴いてましたが。テクノ系の知り合いがいなかったのもあります。


DJイオ:
知り合いいないと、最初は行きづらいですよね…


showgunn:
めちゃくちゃ行きづらいですよ!田舎者だし!


DJイオ:
showgunn も俺も茨城出身ですし、1人で行くのはしばらく怖かったです!


showgunn:
上京した時に東京にはテクノやヒップホップを聴いてる人がたくさんいるんだろうなとワクワクしてたんですけど全然そんなことなくて、考えてみりゃ大学なんて全国から来るから別にオシャレな人がいっぱいいるわけでもなかったんですよね。
だから大学でも音楽の友達はできませんでした。


DJイオ:
ちょっと悲しい思い出ですね…音楽系のサークルにも特には入らなかったんですね。


showgunn:
3年生になってようやく同じクラスに青山MIXとかに行ってる奴がいて連れてってもらったりしましたがあれは緊張したな。
音楽系のサークルはそれこそ田舎者が入れる感じじゃなくて気後れしちゃって入れなかったですね。
格好もオシャレな人たちが多かったし。
俺はヒップホップとテクノ両方好きだったんですけど、ヒップホップ好きな人はテクノはオタクの音楽だ!って思ってて、テクノ好きはヒップホップを不良の音楽だ!って思ってて、なんか交わらないしどっちも閉鎖的な感じがしちゃったのもあります、どっちか一方に入るのも両方に入るのも難しそうだな、と。


DJイオ:
なるほどそうですね…昔は完全に分離してた感じがありました…今はそうでもないですが。


showgunn:
今はいい時代になったと思います、若い子は最初から壁なんかなさそうですしね。本当にいいことだと思いますよ。


DJイオ:
当時ずっと通ってた思い出のパーティなどありますか?


showgunn:
当時はどのパーティというより渋谷のFamilyってクラブによく行ってましたね。
Family は自分の好きなタイプのヒップホップがかかることが多くて、怖い人もそんなにいなくて居心地よかったです。


DJイオ:
当時はヒップホップのパーティってどうしても怖いってイメージがあって、中々いけませんでした。


showgunn:
イオ君はテクノの人だから!
本当に怖いパーティもありましたけどね。
当時は社交的でもなかったんで本当に端っこでずっとDJ聴いてましたね。色っぽいエピソードでもあればいいんですが全然ないですね。
そこで、あの人がかけてた同じ曲でもこの人はこうかけるんだ、かけ方で全然違って聴こえるな等、そういうのが楽しかったです。暗い!


DJイオ:
や、本来の楽しみ方だと思います!


showgunn:
友達もできてきたけど1人で行って1人で帰ることが多かったですから。
金もないから酒もほぼ飲まず。





便所水

DJイオ:
自分もこっそり水持ち込んでたりしました、クラブの水が高いから…


showgunn:
便所の水を飲んだり。
置いてある人の酒とか飲んだでしょう。


DJイオ:
ありますね!便所水、飲みました!
置いてある人の酒も飲みました。


showgunn:
今でも置いてある人の酒飲むでしょう!


DJイオ:
今は流石に普通に酒は買いますよ!


showgunn:
よかった。


DJイオ:
便所の水は、たまに飲みます。


showgunn:
飲むのかよ!
水くださいって言ったら水道水くれません?


DJイオ:
酔いすぎた時とかは飲みます!水は高いから!水下さいは初めて聞いた手法なんで試してみます。


showgunn:
「吐きそうなんで水くれませんか」って言ったら多分くれますよ。


DJイオ:
おお、裏技。


showgunn:
吐かれるよりいいでしょう。店側としても。


DJイオ:
そうですよね。


showgunn:
吐きそうって言わなくても多分くれます。
「便所の水飲んでください」って言われるかもしれませんが。


DJイオ:
そういわれると切ないっすね…


showgunn:
お前のような奴は便所の水でも飲んでろ!と。


DJイオ:
ひどい!


showgunn:
言われたらツイッターに書きましょう。


DJイオ:
そうしましょう。


showgunn:
脱線しました。





楽しかったパーティの思い出

DJイオ:
そうですね、今まで楽しかったエピソードなどあったら聞きたいです。


showgunn:
一個特別なエピソードというよりは、何度も同じパーティ行ってると顔覚えてもらえて話しかけてもらえたり、別のパーティに遊びに来なよって誘ってもらえたり、そういうのが楽しかったすね。知り合いが増えるのが嬉しかった。


DJイオ:
ありますね、確かに。
店員さんに覚えてもらったりも嬉しいですね。


showgunn:
当時は純粋に客だったんでそういうのは本当に嬉しかったですよ。


DJイオ:
好きなDJさんに顔覚えてもらったりも嬉しいですよね。


showgunn:
ちょっと大人になれた気がしましたよ。
今思うと出演者の人たちもそんなに歳変わらなかったりするんですが。


DJイオ:
実はちょっと下だったりもありますね。


showgunn:
そういう時期に気さくに接してもらえたのは本当に嬉しかったので、今有難いことに DJ やラップとかやらせてもらってますけど、話しかけてくださったり感想言ってもらえたりしたら自分もなるべくフレンドリーに接したいですね。
遊びに来てよかったな、って思ってもらいたいです。


DJイオ:
特に感想もらえるとすごい嬉しいですよね。
できるだけフレンドリーに接したいです。


showgunn:
イオ君はそこで女性が話しかけてきたらこう、いい感じに持ってくわけですね。


DJイオ:
なんでですか! showgunn こそ!


showgunn:
そんなことないですよ!


DJイオ:
(ΦωΦ)フフフ…
話は全然変わるのですが昔のヒップホップシーンに対しての思い入れってありますでしょうか?大雑把な質問で申し訳ない。


showgunn:
そんなに昔と今を分けて考えてないかもです。


DJイオ:
なるほど、答えるの難しかったら特になしでも大丈夫です!


showgunn:
昔はよかったって言う人ももちろん沢山いますけど、個人的には今の方が楽しいのでそんなに昔のことを思って感慨にふけったりはしないですね。
自分の立場が変わったのもあるかもしれませんが、今の方が絶対楽しい、っていうのは基本にあります。


DJイオ:
自分もそうですね、今が一番楽しいです、無くなっちゃったクラブの事を考えたりすると思い出してしまいますが…


showgunn:
昔を懐かしむのはむしろクラブに遊びに行かなくなった人なんじゃないかな?という気がします。


DJイオ:
そうですね、思い出がそこで止まっちゃってる訳ですしね。





showgunn が音楽を聴く範囲

DJイオ:
そして話はまた少し変わるんですが、showgunn は音楽を聴く量も範囲もすごく広い印象があるんですが、実際どれぐらい聴くとか、逆に聴かないジャンルはあるのでしょうか?


showgunn:
ありがとうございます、でも実際はそんなに広くないと思います。
その時々の興味の移り変わりで好きなものを聴いてるだけで、ちゃんと歴史を追ったりできないタイプなので知らないものいっぱいありますよ。
ロックの名盤みたいの全然聴いてないしジャズも全然知らない。


DJイオ:
そうなんですね。


showgunn:
ヘビメタやハードロックはそもそも聴いてなさそうと思われてると思いますが今のバンドもあんまり知らないですしね。


DJイオ:
自分もロックの王道みたいなの全然知らないです。
バンドは数が多すぎて全く把握できないですね…


showgunn:
押さえるべきとこを押さえてない、みたいのは思います。
コンプレックスでもないですが歳とともに好きなもんだけ聴けばいいや、という気持ちは強くなってますね。


DJイオ:
人生で聴ける音楽は限りがあるので、しょうがないっす!


showgunn:
興味がある範疇のものは CD 手当たり次第に買ったりしますけど、それもあるジャンルの中でのことなんで幅が広いわけではないですよ。多分。量は多いかもだけど。


DJイオ:
今好きなジャンルって、例えばどんなものがありますでしょうか?


showgunn:
今買うのはラテンが多いですね。
ラテンはあんまり中古でも見ないものが多いのでマメに見てあったら買うようにしてます。


DJイオ:
おお、ツイッターでも今日のラッキーサルサを紹介していますよね。


showgunn:
ですね、色んな人が「本日のラッキー○○」って色んなジャンルの曲を紹介してたので、じゃあ俺はラテンやってみようかと。
ラッキーラテンだと語呂が悪い気がしてラッキーサルサになりましたがサルサじゃないものも沢山紹介してます。
みんなラテンに興味あるのかよくわからないまま続けてます!


DJイオ:
興味だけはあるんですが、全く詳しくないまま今に至ります。ラテン
ラッキー○○、僕もやりたいですが、毎日はキツイんで無理せずやりませんでした!
そして、常々気になってたんですが showgunn って何枚ぐらい CD 持ってるんでしょうか?


showgunn:
枚数はざっくり数えて 6,000〜7,000枚くらいだと思います、正確には全然わかりませんが。
数は多いですがブックオフでとりあえず買ったクズみたいのも多いので半分くらいに減らして素敵なのだけ残したいという気持ちは常にあります!


DJイオ:
7,000!すごい量!かなり部屋を圧迫するんではないでしょうか?


showgunn:
部屋が四畳半なんですけど、3分の1くらいは CD ですね。
地震怖いので本当に減らしたいです!


DJイオ:
前震災の時崩れた写真見たんですが、圧倒されました!


showgunn:
前、ツイッターに部屋の写真を上げたら、知らない人から「自慢かよ」と言われたんですけど全然自慢にもならないですよ!


DJイオ:
所謂クソリプが!


showgunn:
別に自慢じゃねーよ、とリプライしたらブロックされましたね。
卑怯者!


DJイオ:
ずるい奴だ!


showgunn:
これは私に限らず、レコードでも枚数沢山ある人みんな、いつの間にかこんなになってしまった、と呆然とするような気持ちなんじゃないかと思います。


DJイオ:
レコードと CD、減らしたいけど中々減りませんね…、引っ越してから開けてないダンボールあります。


showgunn:
むしろこの時代に CD いっぱい持ってるってダサいんじゃねぇか、と思いますよ。
だいたいYouTubeで聴けるのにね!


DJイオ:
人それぞれだと思いますが整頓が大変そう、とは思います。


showgunn:
さっきも言ったように歴史を追ったりしてなくて、その時々で興味あるものを買ってるだけなんでコレクター的な価値もあんまりないと思います。ただ多いだけ。
○○レーベルは全部揃ってる、とかそういうのないですもん。


DJイオ:
俺も優先的に買うレーベルはありますが揃えたりしてるのはひとつもないですね!


showgunn:
そういう買い方ができる人は凄いなと思いますね。


DJイオ:
showgunn はネットショップで、データを買ったりもしてるのでしょうか?


showgunn:
データでしか買えないのはたまに買うことありますが基本的には CD 買いますね。
そこがダサいと思います!


DJイオ:
CD、別にダサくないと思いますよ!僕もちょこちょこ買ってます!


showgunn:
CD を買うという行為は今でもすごく好きですけどね。


DJイオ:
選んでる時ドキドキしますよね。


showgunn:
あと、内容わからないけどラテンだから買う、みたいのはデータだと難しい気がします。当てずっぽうでデータで買うってあんまりなくないですか?
データが嫌いだとかデータだけじゃ満足できないのは全然ないんでそこは強調したいですね!
時代についていけてないだけですけども。


DJイオ:
CD も視聴できるの多いし、データで買う時は必ず視聴します!
昔はレコード視聴できないの多かったので本当にいい時代になりました。


showgunn:
中古 CD でも試聴させてくれるのは有り難いですよ。


DJイオ:
本当です。





ツイッターの話

DJイオ:
話はまた変わるんですが showgunn は King of Twitter と言われるほどツイート数が多い気がするのですが、これは自然にツイートしていたらそうなっちゃった感じでしょうか?


showgunn:
ツイート数が多いから King と呼ばれてる訳ではないんですが、そうですね、思い付いたことをなんでもツイートするようにしてたらそうなりました。
後は仕事中に現実から目をそらしたい気持ちの現れです。


DJイオ:
仕事が嫌だからツイートが多かったのですね。
ツイートの面白さもすごいと思います


showgunn:
ツイッター始めた時に、文章をキッチリ考えて 1日に数回渾身のツイートをする、というような人よりもなんでもポンポンとツイートする人が見てて好きだったので自分もそうなりましたね。
仕事が嫌だからツイートが多いのは間違いないです!!!


DJイオ:
King と呼ばれたのは何かのパーティ中でしたっけ?


showgunn:
MUROさんという偉大な DJ の方がいらっしゃいまして、レコードの掘り具合が誰も追いつけないほどで King of Diggin' と呼ばれてるんですね。
それで自分も図々しくも King を名乗りたい、となった時にじゃあ King of Twitter だ、と。


DJイオ:
いい話。


showgunn:
どこが King なんだ、と言われたら、もう名乗ったから仕方ない、というしかないです。
まぁホント King とか言って図々しいなとは常に思ってますよ!


DJイオ:
俺も何かの King を名乗りたいです。


showgunn:
King of おねしょ でしょうね。


DJイオ:
う、嬉しくない…


showgunn:
King of 寝小便。


showgunn:
寝小便のオーソリティーとして。


DJイオ:
ガーン



パワハラ上司

DJイオ:
話はまた変わりますが、違う部署に行ってしまったクソ上司の事をめちゃくちゃ書いてましたが、一番嫌だったエピソードを教えて欲しいです!


showgunn:
上司はもう全てがクソなんですけど、一番クソだったのは 3.11 の時、たまたま実家に帰ってて、電車もマトモに動いてないししばらく帰れなかったんですよ。
で、あれが金曜日で 2日後の日曜日に明日までは休みますって連絡したら電話かかってきて、みんな明日は電車動かなくても歩いて出勤する、お前も必ず出勤しろ、と説教されて。


DJイオ:
うわぁ


showgunn:
なんだこのババアクソだなと思いつつ、月曜には電車動いたんで東京まで帰って、仕方ねぇから会社行くかと思って会社に電話したら無理して来なくていいよ、って言われてそのまま行かなかったんですけど。
で、一方ババアはどうしたかと言うと「電車が動いてないので出勤できない」という理由で来なかったんですよ、テメェ歩いてでも来るんじゃねぇのかよ、という。
クソババア!死ね!と思いましたし、その後何かにつけて死ねと思うようになりました。
全然笑えない本当に酷いエピソードですよ。


DJイオ:
人に厳しいのに自分に優しすぎる!


showgunn:
そう、人に厳しくて自分にクソ甘いんですよ、ゴミみたいなババアです。
人にも自分にも厳しいなら納得しますけどね。
たまーに、本当は仲いいけどツイッターのネタ的に上司死ねって書いてるんでしょ?と言われることあったんですけど、この場を借りて言うとそんなこと全くなくて、本当に毎日死ねと思ってましたよ!


DJイオ:
移動して本当に良かったですね…


showgunn:
ツイッターのネタになるよりマトモな人間が上司な方が百億倍くらいいいです。


DJイオ:
全くだと思います。
俺にとっては知らない人ですが、その人上司だったら絶対会社辞めてると思います…


showgunn:
3人くらい辞めてますからね。
自分の精神が強靭でよかったと思います。


DJイオ:
正にパワハラ上司ですね。


showgunn:
会った人に「上司のエピソード好きなんすよ これからも期待してます!」と言っていただくこともあって、楽しんでいただけるのは嬉しいですけど、あんまりツイートするようなことが起きない方がいいのでなかなか複雑でした。


DJイオ:
showgunn が前「ババア」って書いてたら、google検索上位に showgunn のツイートが上がってきてしまい、「上司」に言い換えたってエピソードが好きでした。


showgunn:
「ババア上司」ですね。流石に「ババア」だけでは上位に来ません。
今確認したら「ババア上司」でも私のツイート出てこなかったので少し安心しました!


DJイオ:
ババア上司!検索に出なくなってよかったです!


showgunn:
だから「上司」とだけあるのを見て完全に男だと思い込んでてババアだと知って驚かれる方もけっこういらっしゃいましたね。


DJイオ:
わはは!


showgunn:
別にババアが上司だから気に入らないとかじゃないんですよ。男だろうが女だろうがちゃんと仕事すれば性別なんてどうでもいいんです。
仮にババア上司が男だとしても私は死ねと言い続けてました


DJイオ:
仰る通りです。


showgunn:
「女のくせに」みたいなことは一度も言ってないはずです。
あくまで行動や発言が人間としてクズだということです。


DJイオ:
なるほど。
ハバねこポッセの CD でラップに上司の事がラップされてたのでそれがすごい面白かったです。


showgunn:
あれは人生で初めてのラップだったので思いを素直に歌詞にしました。そしたら出てきた言葉が「上司殺したい 猫撫でたい」という。


DJイオ:
心の叫びが!
本当にひどい人だったんですね…





ミニアルバム「TEAM PLAY」

DJイオ:
今回ミニアルバムにラップで参加して頂いて本当にありがとうございました。
リリックも showgunn に書いてもらったわけですがどういう思いで書きましたでしょうか?


showgunn:
最初はイオ君のことを歌おうと思ったらそれは恥ずかしい、とイオ君が言ったのでじゃあツイッターのことにしよう、と思ったんですが結果的にイオ君のことになりました。


DJイオ:
最初にリリックを送ってもらった時、完全に僕の事が書かれていました!
自分のクズっぷりが恥ずかしかったです


showgunn:
クズっぷり(笑)


showgunn:
お互いアラフォーで独身で世間の目も厳しくなってくる年齢ということで 2人のことを歌おうかと思ったら書いてるうちにどんどんイオ君のことになっていき、最終的には私からイオ君への応援歌になりました。


DJイオ:
ありがとうございます。


showgunn:
イオ君はクズかもしれませんが似たような状況の自分もまたクズな部分があるわけで、イオ君を応援しつつ自分を奮い立たせるような気持ちもあり、最後の方は書きながら胸が熱くなりましたね。


DJイオ:
本当にありがとうございます!


showgunn:
でもトラックはヒップハウス的なパーティチューンだと思うので、イオ君のことを歌った曲でみんなが盛り上がってくれたりしたら夢のようだと思います!


DJイオ:
そうですね!でも自分では恥ずかしくて中々プレイできないかもしれないので、誰かがかけるのを聴いてみたいです!


showgunn:
いや、ドヤ顔でプレイしてほしいです!


DJイオ:
ドヤ顔で自分のクズっぷりをアピール!
showgunn がいる時にはプレイするようにします!


showgunn:
ジャケを先に入稿する関係で先にタイトルを決めてくれとイオ君からメールが来て、まだ歌詞一行も書いてないし何も思いつかなかったので、じゃあ「DJイオ」にしましょう!と返信したらすぐに「了解です!」と返ってきたのが印象深いです!
今思えば「DJイオ」でよかったのかもしれませんが


DJイオ:
それは今、客観的に考えると恥ずかしいっすね…


showgunn:
「DJイオは冗談です!」とすぐに返信しました。危なかった。


DJイオ:
よかったです。


showgunn:
本当に。
イオ君のことを歌って曲として残せたのはよかったなぁと思ってます!
また機会があったらいつでも誘ってください!


DJイオ:
はい!フルアルバムの時も改めてお誘いするかと思います!





好きなジブリ作品

DJイオ:
それでは、最後に好きなジブリ作品とエピソードをお願いします!


showgunn:
ジブリ、ラピュタかトトロか魔女の宅急便ですね。
そもそもちゃんとストーリーを把握してるのがその 3つしかない。
ナウシカ 5回くらい観たはずなんですけどいつも途中でストーリーがわかんなくなるんですよ。


DJイオ:
5回観てもストーリーが!ナウシカ、漫画で 7巻あるのを無理やり縮めてるんで、確かにわかりづらいかもですね。


showgunn:
トトロが一番好きだったんですけど、なんか不吉な都市伝説みたいのが変に広まってたじゃないすか。
本当はメイが死んでるとか。なんかそれですごい嫌になっちゃった。


DJイオ:
あの都市伝説は嫌でしたねー。全然違うのに。


showgunn:
そういう類の都市伝説は本当に嫌いです。
楽しい話に不吉なものを持ち込むような。


DJイオ:
はい、全くです。


showgunn:
しかもそういう見方する方が賢いとでも思ってんだろお前ら!って思います。


DJイオ:
その通りです!


showgunn:
違うから!死んでねぇから!って。


DJイオ:
ガン生きですよ。


showgunn:
裏の意味を知ってる方が偉いって思ってるくせにその裏の意味の真偽を確かめようともしない態度って何!
ってなりました。


DJイオ:
信じてしまってた人達も多かったですしね…


showgunn:
未だに言う人いますよ、ツイッターで検索すると。


DJイオ:
いるんですね…
一番印象に残ってるシーンってありますでしょうか?何かの作品で。


showgunn:
ナウシカで王蟲の殻をギコギコやってコンタクトレンズみたいなの取り出して「谷の人も喜ぶわ!」みたいなこと言うシーンが最初の方にあるでしょう、あそこがすごい好きです。


DJイオ:
おー!懐かしい!


showgunn:
というかそこしか覚えてないです。
ナウシカは。


DJイオ:
ガーン


showgunn:
ラピュタも好きだったんですけど、テレビでやるとみんな「バルス!」ってツイートするから嫌いになりました。バルス!


DJイオ:
バルスツイートは絶対したくないですね、なんとなく…
ナウシカは個人的に漫画版をおすすめしたいです。
巨神兵がドロドロに溶けちゃわなくて、その後成長する姿や全体的なテーマがちゃんと描かれてるので。


showgunn:
最初にやった人はいいと思いますけど、みんなが乗っかりだすと萎えますね。


DJイオ:
本当に…それではここら辺で終わりたいと思います!最後に何か一言ありましたら!


showgunn:
長々とすみません!
皆さん、これからも DJイオをよろしくお願いします!


DJイオ:
ありがとうございます!





如何だっただろう。
showgunn の音楽に対する思いが聞けて個人的に非常に楽しいインタビューになった。
もっと彼の事を知りたい方は是非ツイッターでフォローして頂けたらと思う。
彼の最新MIXと参加しているラップグループ「MOUSOU PAGER」の曲を聴いてみてほしい。
また、私のミニアルバム「TEAM PLAY」も宜しくお願いしたい。
ビート・ゴーズ・オン。



posted by DJイオ at 11:04| Comment(0) | 第26回〜第50回
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