はぐれDJ道

2010年10月26日

第18回「Enjo-Gインタビュー」

Enjo-G

イッツ・パーティ・タイム。DJイオだ。
Enjo-Gというアーティストを皆さんご存知だろうか。
2000年前後、「オールドスクールナードコア」ブーム時に活躍したスマイルハンターズというダンスミュージックユニットがいた(1stアルバムをリリース後、現在も活動中)。
そのユニットでリーダー/ボーカルを兼任し、現在では主に「BUBBLE-B feat. Enjo-G」シリーズのボーカル、通称「汚い声」として活躍する男性アーティストだ。

10月31日、Enjo-G氏の初のソロアルバム「えんじょうじのシャッシャッシャッ」が音系・メディアミックス同人即売会「M3」で発売される。
スピードコアを好きな人ならおなじみ、m1dy氏のプロデュースの元にBUBBLE-B氏を始めとし、ハードコア、各界からトラックメイカーが集まりEnjo-G氏をいじり倒している。
私が所属するレーベル「LBT」も「Enjo-Gのテクノ大好き!」で参加しているので、興味がある方は是非会場に足を運んで頂きたい。




1026_01.jpg
アーティスト:Enjo-G
タイトル:えんじょうじのシャッシャッシャッ
レーベル:MOB SQUAD BLACK LABEL
品番:MSTBL028
価格:1,300円(税抜)
発売予定:2010年10月31日





Enjo-Gソロアルバムが!: Enjo-Gのフロア大爆発!
YouTube - MSTBL028 えんじょうじのシャッシャッシャッ(視聴動画)




私は10年ほど前にEnjo-G氏に出会い、実家が偶然同じ町(茨城県日立市)という事で意気投合し、正月やお盆に会う事もある。
旧知の中であるが最近Enjo-G氏を知った方も多いと思うので改めて今回インタビューを行った。




Enjo-Gのスマイルハンターズ結成前夜

イオ:
 Enjo-Gさんは活動初期、1997年頃は茨城でVJとして活動されてたんですよね。


Enjo-G:
 色んなジャンルのイベントでVJやってました。テクノ中心でしたけど、レゲエのイベントに出たこともあります。


イオ:
 今からだと考えられない!VJ人口もまだ少なかった頃ですよね。


Enjo-G:
 全くいなかったっすねえ。もちろん今みたいにクラブ側にプロジェクタなんてないので、自前で用意してやってました。しょぼいやつですけど。


イオ:
 VJはどういうきっかけで始めたんでしょうか?


Enjo-G:
 その当時そういうシーンが出てきてるみたいなのがあって、それを知ってたというのがあるのではないでしょうか。MacでQuickTimeがやっとつかえるようになって、比較的簡単にVJができるようになったってのも。なのでMacをいじる延長上だったみたいなw


イオ:
 Macで映像作れるようになったし、いっちょクラブでやってみっか!的な感じでしょうか。


Enjo-G:
 ですねえ。


イオ:
 その後Enjo-Gさんがメンバー(yam、shoes)と出会ってスマイルハンターズを始めるわけですが、どういった出会いだったんでしょう?


Enjo-G:
 茨城でVJしていたときにスマイルハンターズのshoes先生に出会いまして、そのときshoes先生はDJで出てたのですが、色んなジャンルを織り交ぜたDJで当時茨城であまり見ない感じで、その時話しかけたのが出会いでした。で、家が近所で一緒に帰ったりしてて。で、それと同じ時期ぐらいにshoes先生とyam君が出会うんですよ。


イオ:
 yamさんもやはりクラブで何かしらやってて、出会った感じでしょうか?


Enjo-G:
 それが面白くて、大学の生協でCDを注文できるようなんですが、そこの注文票にやたらとテクノを注文する人がいるなとyamさんが発見したらしいんですよ。それがshoes先生で。


イオ:
 耳をすませばの出会いみたいですね!注文表!


Enjo-G:
 日立市(茨城県)の銀座通りで歩いているshoes先生をyam君が見つけて話しかけに行ったらしい。そこからshoes先生とyam君の交流が始まり、映光社で一緒にバイトしたりしてたそうです。


イオ:
 路上ナンパから始まった出会いが…


Enjo-G:
 ねえ。で、3人で水戸のイベント行ったりしてて。


イオ:
 黎明期の水戸のテクノシーンに勢いがあったんですね。


Enjo-G:
 あったのかな。テクノのイベントやってるのってウチら界隈しかいなかったですね。でも違うジャンルやってる人と仲良くなったりして、オールジャンルのイベントやったりしてました。






1stアルバム「失脚!小癪な咀嚼公爵」より名曲
YouTube - 男なら / スマイルハンターズ





Enjo-Gの音楽武者修業

Enjo-G:
 で音楽は音楽で好きで、テクノが好きで聴いてました。


イオ:
 テクノだとどの辺りを一番熱心に聴かれてたんでしょうか?


Enjo-G:
 中学ぐらいで音楽に目覚めるじゃないですか。それがTM Networkだったんですけど、そこで電子音に触れるわけですよ。おお!ピコピコしてるみたいな。打ち込みがかっこいい的な。で、いろんなジャンルの音楽に触れるわけですが、パンクとか、スターリンとか頭脳警察とか、まあかっこいいんですがなんかしっくりこなくて。YMOとかP-MODELとかはしっくりきたんですよ。


イオ:
 じゃあ完全にテクノですね。


Enjo-G:
 で、高校生ぐらいになると洋楽を聴かなくてはいけないという流れがあるじゃないですか?洋楽かっこいい!みたいな。


イオ:
 ありますね。えんじょうじさんが初めて聴いた洋楽は…


Enjo-G:
 U2とかですかね。あとボンジョビとかお決まりのビートルズにローリングストーンズ


イオ:
 王道ですね。


Enjo-G:
 ジャムとかクリームとかセックスピストルズとか。まあどれもしっくりこないので、結局高校ではT-SQUAREとコンプレックスのコピーバンドやってました。テクノもなんもないw


イオ:
 洋楽から戻った!B'Zのコピーバンド「マキシマイズ」はその前ですか?


Enjo-G:
 マキシマイズじゃなくてランダマイズ!


イオ:
 すみません、マキシマイザーと重なった!


Enjo-G:
 でT-SQUAREとコンプレックスのコピバンでギターやってたやつとランダマイズやったんですよ。


イオ:
 なるほど。


Enjo-G:
 そこで憧れだった打ち込みやってみたりしたんですよ。


イオ:
 ドラムから一転して打ち込みを。


Enjo-G:
 まあドラムが打ち込みでできるなら打ち込みでいいじゃんってなって。


イオ:
 そこまでドラムに愛着はなかったんですね!楽したかった的な!


Enjo-G:
 高校3年のときに右足骨折して。


イオ:
 トラブルと挫折があったんですね。


Enjo-G:
 物理的に折れたんですけどね。でやめちゃいました。


イオ:
 そこからクラブに行ったりそういう音楽を聴くようになった感じでしょうか。


Enjo-G:
 そこからブランクあるんですけど、洋楽聴かなくてはならないという強迫観念はずーっと残ってて、海外のテクノとか聴いたらしっくりきたんですよ。808とかTheKLFとか。


イオ:
 結構遡って聴いてたんですね!その頃は97年ぐらいだと電気の影響が大きかったと思うんですが、電気はあまり通らなかったんでしょうか?


Enjo-G:
 もちろん通りました。中学生から高校にかけてナゴムの筋肉少女帯とか聴いてて、電子音あるパンクみたいな。


イオ:
 じゃあ音楽的なサブカルの素養はある程度吸収して通ったんですね。


Enjo-G:
 かもしれないですねw
 でZin-Say!とかも知ってはいたのですが、聴いてなくて。


イオ:
 そこまでハマりきったわけじゃなかったんですね。


Enjo-G:
 で、その後TMNのリズムレッドビートブラックのシングルのB面に電気グルーヴが。そこでつながって、でもそれが出た当時はそれほど追ってなくて、モグラネグラっていうテレビ番組で電気グルーブがパーソナリティーやってて、それがすげえ面白かったのと、そのときにちょうどフラッシュパパメンソールがリリースされたときで、それ買ったらかっこいい!ってなりました。


イオ:
 一番盛り上がりがあった時ですね。メンソールの中で一番何が好きでした?


Enjo-G:
 電気ビリビリとBINGOかなあ。






YouTube - Denki Groove - Denki Biribiri (Flash PaPa MENTHOL ver.)





Enjo-Gのバンドやろうぜ!

イオ:
 初めてスマハンの音源を聴いたのは、ネットでサイトを偶然見つけて、バイク泥棒を聴いたのが初めてだったんですが


Enjo-G:
 おお


イオ:
 電気などの延長ではなくて、あのユーモアやサンプリング精神は元々のものだったんでしょうか?もうナードコアの影響があったとか?


Enjo-G:
 あの曲はyam君なので、ハイパーリッチとかサイケアウツとかあったので、その流れですかね。


イオ:
 なるほど。確かに言われると。初めてスマハンが東京でライブしたときに蒲田オッタンタに見に行って、その時は何故かノイズ系の人達と共演してたのが印象的でした。


Enjo-G:
 その辺の交流はyam君がしててw
 99年ぐらいでしたっけ。男女のノイズユニットが出てて、男が椅子に座って机にエフェクターとか並べてひたすらピーガーと音鳴らしてて、


イオ:
 男がハットとかかぶってたんでしたっけ?


Enjo-G:
 ハットかぶってましたね。女性が紅茶いれたり、床に紙並べてアリの絵かいて、伸びてキャッチするゴムのようなおもちゃで捕まえながら客にその紙をあげるという。


イオ:
 思い出した!Enjo-Gさんの記憶力にも驚きました。


Enjo-G:
 まあ自分たちはどんなライブやったかは忘れましたが、コレだけは憶えてる。


イオ:
 スマハンは「半人☆半豚」をすごい勢いで熱唱してて衝撃を受けた記憶があります。






1stアルバム「失脚!小癪な咀嚼公爵」より
YouTube - 半人☆半豚 / スマイルハンターズ





Enjo-G:
 やってましたね。それが東京で初めてのライブだと思います。で、イオさんとか0.244さんに出会って、バードマン(昔イオと0.244がオーガナイズしていたパーティ)に出たり。


イオ:
 スマイルハンターズに出て頂いて嬉しかったです


Enjo-G:
 バードマンがきっかけで東京でもライブできるようになったのでありがとうございます。


イオ:
 yamさん、shoes先生が東京に出てきて、Enjo-Gさんはしばらく日立だったんですよね。


Enjo-G:
 そうですね。で、東京の会社に転職してオレも上京したんですよ。


イオ:
 そしてスマハンも精力的に東京でライブ活動をされたんですよね。スマハンで曲を作る時は、Enjo-Gさんはテーマを決めたり、歌詞を考えたりそういう役割だったんですよね。


Enjo-G:
 ですね。テーマはそれぞれだったりですけど。で、いろいろと交流が始まって、憧れだったナードコア界隈の人たちと出会い、シャープネルさんに誘われてガバディスコでたり、面白かったですよね。


イオ:
 Enjo-Gさんにとってやはりナードコアは人生のターニングポイント的というか、そういう音楽だと思うのですが。
 ナードコアだと一番影響を受けたのは誰が大きかったですか?


Enjo-G:
 レオパルドンさんとシャープネルさんとカラテクノさん、御三家ですね。
 音楽というと伝えたいこととかあるわけじゃないですか。


イオ:
 一般的な人達だとそうですよね。


Enjo-G:
 社会への反抗とか最近ならエコロジーとか


イオ:
 社会への反抗って高校生!


Enjo-G:
 そういうメッセージとか音楽で伝えるという行為に全く興味がないのでナードコアのようなものに惹かれたんだとおもいます。サンプリングでどうでもいいネタ繰り返すっていう。





BUBBLE-B feat. Enjo-Gの始まり

イオ:
 なるほど。BUBBLE-B feat. Enjo-Gにも受け継がれてますね。歌詞やテーマはBUBBLE-Bさんが考えてると思うんですが、あのシリーズはどういうきっかけでスタートしたんですか?


Enjo-G:
 BUBBLE-Bさんがスターパインズでライブやってて、遊びに行ってて、イベント終了後に吉祥寺のデニーズで話してて、なんか4WDとか釣りとか言ってたので、じゃあ次はBBQですねっていう話になって、ぞっこん!ぞっこん!といいながら肉ひっくり返すの面白いっすよって言ってるうちにいつのまにかレコーディングするっていう話になってこうなりました。


イオ:
 いつの間にかそれがシリーズ化して8年も…BUBBLE-B feat. Enjo-Gシリーズで、よくバブルBさんが、Enjo-Gさんが歌詞を覚えていない!と言っているんですが、これは本当にうろ覚えなんですか?


Enjo-G:
 本当ですねwなかなか憶えられないんですよ。


イオ:
 なんてこった!


Enjo-G:
 普通の曲だとわりと憶えられるんですけどね。


イオ:
 単語の連呼が多いから、抜けちゃったりとか覚えづらいとか…


Enjo-G:
 まあそうですねwなのでこれからも頑張ります。


イオ:
 走りのセダンができた当時に、BUBBLE-BさんとEnjo-Gさんに会って、その時Enjo-Gさんが「免許持ってないんだよなぁ…」とつぶやいてたのが印象的でした。


Enjo-G:
 でもモータースポーツ観戦は好きですよ。F1とか。






YouTube - 走りのセダン - Driving Pleasure - / BUBBLE-B feat. Enjo-G





えんじょうじのシャッシャッシャッ

イオ:
 来週のM3でEnjo-Gさんのソロアルバムが遂に出るわけですが、表題にもなってる「えんじょうじのシャッシャッシャッ」は今まででも屈指の名曲であり、そして歌詞が覚えづらい曲かと思うんですが。


Enjo-G:
 一番難しいですね、アレ。


イオ:
 やっぱり!!


Enjo-G:
 HIPHOPっていう馴染みが薄いジャンルだし


イオ:
 歌詞に繋がりがあるように見えて、よく聴くと「俺は丸い、だからくるくる回る!」「ローライダー!」「個人タクシー!」「印鑑証明!」と後半になるにつれどんどん意味がわからなくなってくるんですが


Enjo-G:
 レコーディングしてるときは曲がなくて、まずネタだけレコーディングしようってなって


イオ:
 単語だけレコーディング!バブルBさんに聞いた所、「えんじょうじさんを観察して、よく言ってる単語を入れました」と確か言ってたんですが…


Enjo-G:
 たぶんそのときBUBBLE-Bさんが印鑑証明が必要で取りに行ったばっかりで


イオ:
 えんじょうじさんが言ってる単語じゃなくてBUBBLE-Bさんの思いつき!


Enjo-G:
 それでBUBBLE-Bさんが「印鑑証明」って言ってくださいって、たぶんその思いつきの流れじゃないですかね。あと今回のソロアルバムのプロデューサーであるm1dyさんが提案している単語もありますよ。その辺を考えながら聴くと楽しいかもしれないです。


イオ:
 これ言ったら面白いんじゃね?的な感じですね。


Enjo-G:
 あとHIPHOPっぽい言葉とか、ダウンタウンとかはその辺ですよw


イオ:
 オレの親戚全員ギャング とか。


Enjo-G:
 ですね。HIPHOPで言ってそうっていう。でもよく知らないのでああなった。


イオ:
 悪意混じりのパロディ感が素晴らしいと思います 「えんじょうじのシャッシャッシャッ」を全編通して聴いてて、ほかの人達がえんじょうじさんをいじり倒した、究極のツッコミ待ちアルバムというイメージが強かったです。何も知らない人に聞かせてみたい!


Enjo-G:
 ですよね。最初やろうっつう話になってる時はまさかあんなことになると思いませんでした。


イオ:
 ジャケもハンパないですね!(キャロルのパロディ)このアルバムをEnjo-Gさんご自身が聴いた感想はどうでしょう?


Enjo-G:
 BUBBLE-B feat. Enjo-Gのスタイルの延長上で曲ができると思ってたら、そっちにいってないですよね。それでいてかぶってる人もいない。奇跡のアルバムです。こんなにバリエーションが広いアルバムになるとは。


イオ:
 内容とは別にタイトルだけは殆どの人が「Enjo-Gの○○」になってたのが面白かったです。


Enjo-G:
 スマハンだけ本当はなってなかったんですけど、合わせちゃおうと勝手にEnjo-Gのってつけました。


イオ:
 ほかの人に無理やり合わさせられた!


Enjo-G:
 統一感ですよ!


イオ:
 先日僕もソロアルバムのレコーディング@大井町に参加させてもらいましたが、あの日はお疲れさまでした。


Enjo-G:
 長丁場おつかれさまでした。6時間レコーディング


イオ:
 しかも歌詞をその時覚えながらだったんですよね。


Enjo-G:
 SHIMAMURAさんとozigiriさんは前もって歌詞と仮歌もらってたのですが、イオさんも一応もらってたか


イオ:
 でも僕のはその場で直し直しっていう滅茶苦茶なアレだったんで、すみません!


Enjo-G:
 でもそのおかげで面白いのできましたね


イオ:
 Enjo-Gさんが「ジェフミルズ宇宙」という歌詞のたびに笑ってしまって録り直したのがすごい面白かったです…!


Enjo-G:
 レコーディングするときって、キャラ作りからするんですけど


イオ:
 はい。


Enjo-G:
 イオさんのは難しかった。(*Enjo-Gのテクノ大好き!)ボーカロイドになった気分でやりました。エンジョロイドwww


イオ:
 キャラまでは考えずに、Enjo-Gさんに全く愛着ないものを歌って欲しいというのがあったので


Enjo-G:
 ジェフミルズ大好きですけどね。


イオ:
 そんなの初めて聞きましたよ!


Enjo-G:
 あえて言うのって面白くなっちゃって。前の携帯の着信音はチェンジオブライフでしたからね。


イオ:
 意外にも! シマムラ君のレコーディングの時(*Enjo-Gの「I LOVE YOU)に「気持ちいいー!!」と絶叫していたのも凄かったです。


Enjo-G:
 シマムラさんの曲はあそこがポイントかなと思ってて。欲求を爆発させる感じが。


イオ:
 実際のトラックに載ってるのを聴いたら、ピアノのブレイクに重なって快感感がものすごい出てましたね。


Enjo-G:
 仮歌聴いたときはどうしようかとおもいましたけどね。できあがったものがすごかったw


イオ:
 JPOPの欲望を詰め込んだすごい曲だと思います。レコーディング中、途中私用でおいとましてしまったんですが、m1dyさんの曲(EnjoのG☆SPOT)もほぼサザンですごいですね。


Enjo-G:
 出来上がったばっかりの曲で、仮歌もなくて、その場でm1dyさんが仮歌入れて、それからレコーディングでした。


イオ:
 歌ってる時の声と、いつものEnjo-Gボイスの時の差がすごく激しくておもしろいです!


Enjo-G:
 めったにやらないので難しかったですね。歌詞は変態ですけど、そういう意味ではozigiriさんの曲(*Enjo-G To Consume -Enjo-Gは屍体を貪り喰う-)が一番しっくりきまして。


イオ:
 いきなり「オレは死体を食う!」ですね。


Enjo-G:
 6時間レコーディングした最後に撮った曲なんですけど、でも叫んで気持ちよかったですね!


イオ:
 これ最後だったんですか!


Enjo-G:
 一番テンション高いんじゃないの?とレコーディング参加している人が言ってました。時間も押しててギリギリでしたけど、そういう状況だからあれができたのではないかと。


イオ:
 半ばやけくそ気味で一発録りで終わらすしかない!という感じですかね。スマハン1stにも繋がるデス声がEnjo-gの本領なのでは!?と思います。






YouTube - バリバリスナック / BUBBLE-B feat. Enjo-G





Enjo-G:
 シャープネルさんのもたのしかったですね。(*Enjo-Gの催眠テクノ)


イオ:
 トラックが完全にハードフロア!


Enjo-G:
 デス声とはまた違う感じで、徐々に変わってくる感じが楽しかったですね


イオ:
 えんじょうじさんが最初普通に朗読してて、リバーブやディレィが深くなって汚い声ボイスになっていくのがおもしろいですね


Enjo-G:
 これちゃんと催眠できるみたいなので、


イオ:
 マジで!


Enjo-G:
 そういう風に作ってあるそうです。なので聴くときは気をつけてください!


イオ:
 目を閉じて聴かないようにします…。本当に6時間もお疲れさまでした。次の日は声普通に出ましたか?


Enjo-G:
 大丈夫ですwBUBBLE-Bさんに鍛えられましたからね。あとその日ではないですけど、久々にスマハンでレコーディングしたり、ミサイルチューバッカでレコーディングしたり。懐かしかったですねえw


イオ:
 スマハンは過去形!


Enjo-G:
 スマハンでアルバム出したいです。まさかソロアルバムが先にでることになるとは。


イオ:
 是非聴きたいですよ


Enjo-G:
 ミサイルチューバッカもまあshoes先生なんですけど、あかなめさんがいるだけでやっぱり違ってて、スマハン(*Enjo-Gのラブラブカップル)とミサイルチューバッカの曲(*えんじょうじはU.F.O!!)を聴き比べるのも面白いかなと。


イオ:
 なるほど


Enjo-G:
 やっぱり違いますよね?


イオ:
 ネタに対するひねり方とか、ユーモアの方向性が違う気が!ミサチューはスマハンよりガチな感じというか。かもしれないですねw


Enjo-G:
 ネタといえばJET BARONGさんの曲(*俺はえんじょうじだ)も面白いですね。元ネタがレオパルドンさんの曲で。


イオ:
 最初の元ネタを政所さんをカバーしたのを、さらに新しくファンコットにしたという曲ですね。凄く深く追わないと元ネタがわからない…!


Enjo-G:
 ですね。


イオ:
 JASCOさんの「Enjo-Gのハードボイルド☆☆☆」は、スタジオで録ったんでしょうか?


Enjo-G:
 そうです。nejiさん(JASCOボーカル)とはわりと毎日のようにメッセしてるんですが。


イオ:
 あの下品なメッセを!


Enjo-G:
 会うのは2年ぶりとかで。久しぶりに会うちょっとしてテレが見え隠れしてるのがいいですねw


イオ:
 テレまでは全然わかりませんでした。地獄のミサワっていうネット漫画があるんですが、それに近いキャラがEnjo-Gさんの声にうまくはまってて素敵なトラックですね。


Enjo-G:
 あ、そういう聴き方なのか。質問があってそれに答えてるだけなんですけど、その質問が抜けてるので、なんの質問だったのか、そこを想像してもらえると。
 あとジャケですが、これはスマハンのyam君が担当してて、今回ホントは曲でもアルバム参加してもらう予定だったんですが、ジャケに気合入れすぎて曲までできませんでした。構想はあったので、もし次回があればぜひ参加してもらいたいですw


イオ:
 あと、LBTのTRFリミックスアルバム(*M3で販売予定)にも参加していただいてありがとうございます!「Enjo-Gのサバイバルダンス」、レコーディングの話が面白かったです。


Enjo-G:
 BUBBLE-Bスタジオ行ったら「じゃとりましょう」と歌詞カードだけわたされて練習なしでうろ覚えで。


イオ:
 オケもなかったんでしたっけ?


Enjo-G:
 なかったです。


イオ:
 それであそこまでちゃんと歌えてるのもある意味すごい!


Enjo-G:
 というわけでLBTさんのTRFコンピも合わせて購入してくださいw


イオ:
 読者の皆様、ぜひお願いします! 一階A29までどうぞ!






LBTレコ発にて配布されたEnjo-G氏のお気に入りのスマイルハンターズの曲
YouTube - モコローション〜aloha 2008edit〜 / スマイルハンターズ





Enjo-Gの性癖

イオ:
 それではそろそろ締めに入りたいのですが、Enjo-Gじさんのタンブラーを見ると今まで知らなかったEnjo-Gさんの一面を垣間見れるんですが。


Enjo-G:
 あれはこっそりやってるだけなので自力で探してください。


イオ:
 あそこまでコンセプチュアルなのに!リンクはしない方がいいですか?


Enjo-G:
 こっそりやって見つかるっていうプロセスを楽しんでるのでしないでください


イオ:
 なるほど。毎回、締めの時にジブリの好きな映画か性癖を聴いてるんですよ 。


Enjo-G:
 性癖というか貧乳が好きです。


イオ:
 おお!貧乳フェチ!


Enjo-G:
 というか巨乳も80ぐらいで好きです。でも貧乳は100000ぐらいで好きなんでw


イオ:
 どんな数値が基準なんですか!美乳ではなくて、貧乳なんですね。


Enjo-G:
 とりあえずグラビアとかチェックして、Bが80以下の数値みるとアガります。おそらくですけど、グラビアで小さいサイズの人はB80ってつける傾向があると思うんです。


イオ:
 ちょっと背伸びするみたいな感じでしょうか。


Enjo-G:
 本当にB80の人はB82とかB83とかつけるんですよ。


イオ:
 なるほど


Enjo-G:
 その背伸び感いいですよね


イオ:
 こいつは背伸びして80だから本当はもっと…みたいな感じですね。


Enjo-G:
 正直にB78とか書いてるのもそれはそれでアガるw


イオ:
 グラビアでサイズあまり細かく見ないから全然気づかなかった… AV見るときもなかなか苦労しそうですね。


Enjo-G:
 別に巨乳も好きなのでその辺は苦労しません!ただ貧乳だとかなりアガります!!!


イオ:
 なるほど戦闘力80分の好きが!


Enjo-G:
 ですよ!


イオ:
 貴重なお話をありがとうございました…!読者の皆さんは頑張ってタンブラーを探してみてください!


Enjo-G:
 というわけでソロアルバム「Enjo-Gのシャッシャッシャッ」宜しくお願いします。LBTさんも参加してます。あとBUBBLE-Bさんの「ガモリ2」もよろしくです。


イオ:
 あれは卑怯ですね!よろしくお願いいたします。


Enjo-G:
 10/31のM3でMOB SQUAD TOKYOブース(1階E68)にいますのでぜひ来てください。


イオ:
 それでは最後にEnjo-Gさんの好きな言葉をひとことお願いできればと思います。


Enjo-G:
 難しいなあ


イオ:
 無茶ぶりですみません…!


Enjo-G:
 以心伝心


イオ:
 お時間いただいてありがとうございました!






子供も大喜び。BUBBLE-B feat. Enjo-Gのライブ映像
YouTube - エルカジまつり 2009





ナードコアから産声を上げ誕生した「汚い声」シーン。数々のプロデューサーに鍛え上げられたEnjo-G氏。
BUBBLE-B氏に「Enjo-Gはレディガガだ」と言わしめたそのフォトジェニックな存在感と声、原色の私服と愛されキャラでスターロードを駆け上る事ができるのか!?
10月31日、M3ではEnjo-G氏のサイン会も行われるという。今すぐ色紙を持って走れ!ビート・ゴーズ・オン。




1026_02.jpg
スマイルハンターズライブ時におけるEnjo-G氏の衣装





おまけ

イオ:
 Enjo-Gさん、ひとつだけ聞き忘れたんですが、Enjo-Gの由来を教えて頂いていいですか?


Enjo-G:
 好きなキーボードでJUNO-Gってあるじゃないですか


イオ:
 はい


Enjo-G:
 それをE入れていれてっていうのは嘘で


イオ:
 ガク


Enjo-G:
 本名がありふれた苗字で、漢字三文字って憧れるんですよ


イオ:
 なるほど


Enjo-G:
 そこでその当時好きなマンガに円城寺ってのがいて、そこからw


イオ:
 この苗字はかっこいい!的な


Enjo-G:
 そうそう。茨城時代にDJやるっつうときがあって、円城寺って名前がいいなあってyamさんに相談したら、Enjo-Gってするとかっこいいっすね!って言ったのでそれいいってことになりました。


イオ:
 漢字に憧れたのに突然英語に!初めて知りました。ありがとうございます。





Enjo-Gのフロア大爆発!
M3 HOMEPAGE
[mixi] スマイルハンターズ
TM NETWORK - Official Web Site
頭脳警察 Official Website
ymo.org
NO ROOM - The official site of Susumu Hirasawa (P-MODEL)
T-SQUARE official site
SHARPNELSOUND Official web: Home
LEOPALDON-レオパルドン- 
バブルBのグッド・イヴニング
SPEEDKING PRODUCTIONS 【Blog and Podcasting】
m1dy Official Blog "禍事記"
ミサイルチューバッカ地球探訪記



posted by DJイオ at 12:00| Comment(0) | 第1回〜第25回
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